管内の人口は、表のとおりです。(令和5年4月1日時点)
市町 | 人数(人) |
---|---|
宇治市 | 181,616 |
城陽市 | 74,369 |
八幡市 | 69,365 |
久御山町 | 15,464 |
宇治田原町 | 8,855 |
井手町 | 7,032 |
1人が1日に出すごみの量は、表のとおりです。(令和3年度実績)
市町名 | 燃やすごみ(g) | 燃やさないごみ(g) | 資源ごみ(g) |
---|---|---|---|
宇治市 | 352 | 84 | 54 |
城陽市 | 412 | 76 | 58 |
八幡市 | 442 | 101 | 41 |
久御山町 | 509 | 100 | 52 |
宇治田原町 | 506 | 201 | 55 |
井手町 | 551 | 98 | 54 |
管内平均 | 397 | 89 | 52 |
1日2回~5回、工場までごみを運びます。
燃やすごみ:月曜日、火曜日
燃やさないごみ:水曜日
資源ごみ:水曜日
日本は、国土がせまいですが人口が多いため、そのままうめ立てる場所が少ないのです。そのため燃やして、ごみをへらし安全で安定した状態の灰にしてうめ立てる必要があります。日本のごみ焼却場の数は、世界の半分以上をしめています。
916の工場があります。(令和3年度に動かしていた数)
16の工場があります。(令和3年度に動かしていた数)
燃やすごみ・燃やさないごみは、下の場所でしょりします。
市町名 | 燃やすごみ | 燃やさないごみ | 資源ごみ |
---|---|---|---|
宇治市 | クリーンパーク折居 | リサイクルセンター長谷山 グリーンヒル三郷山 宇治廃棄物しょり公社 |
エコ・ポート長谷山 リサイクルセンター長谷山 |
城陽市 | クリーン21長谷山 | ||
八幡市 | |||
久御山町 | |||
宇治田原町 | |||
井手町 |
各工場の燃やすごみ・燃やさないごみのしょり量は表のとおりです。(令和3年度実績)
工場名 | 燃やすごみ(t) | 燃やさないごみ(t) | 資源ごみ(t) |
---|---|---|---|
クリーン21長谷山 | 51,451.99 | ー | ー |
クリーンパーク折居 | 31,809.33 | ー | ー |
エコ・ポート長谷山 | ー | ー | 3,597.51 |
リサイクルセンター長谷山 | ー | 12,473.25 | 3,271.04 |
グリーンヒル三郷山 | ー | 1,782.84 | ー |
工場は24時間運転しているので、昼間約8時間と夜間約16時間の交たいで働いています。
取り出すことはできないので、燃やすしか方法がありません。しかし燃やさないごみを燃やすことで機械がこわれやすくなってしまうので分別をお願いしています。
いずれの工場も2つずつあります。
およそ1,000度で燃やしています。
燃やすごみの中では紙類が一番多いです。
二番目はプラスチック類です。
紙類はリサイクルできるものが多いので、古紙回収に出すなどしてください。
ごみが運ばれてくる昼間は人がそうさします。休日・夜間はコンピューターによる自動運転になります。
よびのクレーンに交換します。また、こわれないように毎日点検しています。
エアーカーテンという空気のかべを作って外に出ないようにしています。
大阪わんのうめ立て地(フェニックス)へ運び、うめ立てます。
うめ立てた土地は、港や公園として利用されています。
約5時間で灰になります。
熱を利用して蒸気をつくり、その蒸気で発電しています。
いずれの工場も59mです。
ごみの出し方のルールを守らず、燃やすごみの中に燃やさないごみを入れたりすると、機械のこしょうの原因になるので困ります。
ごみがしっかり分別され、工場がこしょうせずにしょりがスムーズに行えることがうれしいです。
平成9年4月から始まりました。
平成27年1月から始まりました。ただし、はっぽうスチロール・はっぽうトレーの収集は平成13年4月から始まりました。
プラマークのごみは、リサイクルセンタ―長谷山に運ばれてきます。
運ばれてきたごみは、汚れているものやプラマークのついていないものを手作業で取りのぞいてから、四角くかためて再生工場に引き取ってもらっています。
再生工場に運ばれた後は、リサイクルされて一般的にはプラスチック製品などに生まれ変わっています。
家電のリサイクルは平成13年4月1日から始まりました。対象となるのは、電気冷ぞう庫・冷とう庫、エアコン、テレビ、電気せんたく機・衣類かんそう機の4品目です。パソコンのリサイクルは平成15年10月1日から始まりました。
管内3市3町から運ばれてくるしげんごみは、下の表のとおりです。(令和3年度実績)
品目 | 運ばれてきた量(t) |
---|---|
缶 | 554.85 |
びん | 1,919.76 |
ペットボトル | 1,069.29 |
紙パック | 53.61 |
プラスチックせい ようきほうそう |
3,271.04 |
せんていし | 134.10 |
平成11年1月です。
12億9,500万円です。
36人です。
缶、ビン、ペットボトル、紙パックの4品目のごみが運ばれてきます。
キャップの材しつは、ペットボトルとはことなり、再しげん化するときにいらないものだからです。
また、キャップが付いたまま出すと、かさばり、中身が残っていてきれいではないため、キャップは必ず取ってください。
取ったキャップは、プラスチックせいようきほうそうとして出すか、お住まいの市町の回収に出してください。
しげんごみとして出す場合は、分ける必要はありません。エコ・ポート長谷山で、じしゃくの力でスチール缶とアルミ缶に自動的に分けられるからです。
清涼飲料水など飲食用のびんであれば、色分けの必要はありません。エコ・ポート長谷山で、無色・茶色・その他の色のびんに手選別しています。
また、けしょう品のびん、医薬品のびんなどはリサイクルできませんので、燃やさないごみに出してください。
まず、中を洗い、切り開くことで水分をとることができます。また、アルミコーティングされているかどうか見分けられます。そして、重ねて出すので場所もとりません。