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城南衛生管理組合

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グリーンカーテン成長日記2020

城南衛生管理組合では、平成19年度から本庁管理棟の横でグリーンカーテンに取り組んでいます。

今年は、ゴーヤとオカワカメを植えました。

ゴーヤはつる性の植物で、肥料が無くても大きく育ちやすいのでグリーンカーテンとしてよく使われている植物です。

オカワカメは、熱帯性のツル植物で葉がワカメのように食感とヌメリがある植物です。

令和2年9月25日

まだまだ昼間は暑いですが、朝晩が涼しく過ごしやすい気候になってきました。
グリーンカーテンは、2階を超えて屋上まで届いており、ここ数年の中で最高に成長したカーテンになりました。

また、もう一つの楽しみとして、オカワカメの花が咲きました。
ツルの先につけた花房から、かわいらしい花が咲き、とても甘い香りが辺り一面に漂っています。

気温が低くなるにつれ、成長の勢いはなくなってきていますが、もうしばらく花と緑を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

令和2年8月3日

7月31日、平年よりも10日遅く近畿地方が梅雨明けしました。
グリーンカーテンも順調に成長しており、2階の窓を覆わんばかりにつるを伸ばし、葉を広げています。
今後は晴れの日が続き、気温も上昇することが予想され、グリーンカーテンのさらなる活躍が期待されます。

そんななか、ここ最近花はたくさん咲いてゴーヤはできるのですが、大きくなる前に黄色くなってしまうことが多く、なぜだろうと気になっていました。
少し調べてみると、受粉がうまくできていない場合、身が大きくなる前に黄色くなってしまうことがあるようです。
確かに、今年はミツバチやチョウが少ないように感じていたので、それが原因なのかもしれません。

虫が嫌いな方も多いと思いますが、ミツバチやチョウは受粉を助けてくれる「益虫」と呼ばれています。
グリーンカーテンの成長とともに、多くの益虫が寄ってきて受粉し、大きなゴーヤを実らせてくれることを願っています。

 

 

 

 

 

令和2年7月6日

追肥もしっかりと施し、屋上まで届きそうなほどに成長しています。
1階の窓はしっかり覆われてきました。
隙間なく茂っており、まさにカーテンとなりつつあります。
夏本番には、涼しげな効果が期待できそうです。

 

 

令和2年6月12日

ゴーヤ、オカワカメ共にこの1ヶ月で順調に成長し、成長の早いところでは人の背丈以上に伸びています。ゴーヤの花も少しずつ咲いていて、さっそく小さなゴーヤを見つけました。

また、昨年のグリーンカーテンで植えた琉球アサガオが自生していたのでしょうか、プランター裏の植え込みから琉球アサガオもつるを伸ばし、グリーンカーテンに参加してくれています。

夏本番に向けて、3種類のカーテンがどこまで成長してくれるのか期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年5月12日

苗を植えて、ネットの設置を行いました。

オカワカメは、昨年度初めて植えたオカワカメから採取できたムカゴ(栄養を貯めて肥大化したわき芽)を越冬させ、植え替えています。

2年目のグリーンカーテン挑戦となり、今後どのように成長するのかが楽しみです。

 

 

 

 

お問い合わせ

循環型社会推進課
電話:0774-34-3373